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外さなくていいスマートフォン用手袋のすすめ
2021年2月8日
こんにちは!
建築・土木・建設関係のお仕事に役立つ情報を提供する、プロスタファウンデーションです♪
作業時に軍手や手袋を着用していると、スマホを操作するのにいちいち着脱が必要なのは面倒なことも多いと思います。
といっても、冬場の作業などは手がかじかんでしまうと作業そのものに支障をきたしてしまうこともあるので、手袋なしでの作業は難しいかもしれません。
そんな時には、スマホが使える手袋がおすすめです!
どんな手袋を選べばいいのかをお話しする前に、スマホのタッチパネルの仕組みについて簡単にご説明します。
現在、主流となっているのは「静電容量方式」とよばれるもので、これはガラス表面の微弱な静電気が指に触れることで反応する仕組みです。
また、「抵抗膜方式」というものもあります。
これはガラス面にかかった圧によって動作するタイプです。
一般に「スマホ用手袋」と呼ばれるものは、静電容量方式に対応している手袋のことを指します。
通常の軍手や手袋は帯電しないため、静電容量方式のタッチパネルだと反応しません。
そこで、指先の部分に静電気を通過させる「導電糸」という素材を使用しています。
それによって、自分の指で触れるのとほぼ変わらない感度でスマホを操作することがかのうというわけなんです!
そんなスマホ用手袋ですが、選ぶときに注意すべき点もあります。
まず、自分が普段どの指でスマホを操作しているのか把握しておきましょう。
ほとんどの製品は人差し指と親指がスマホ対応になっていますが、念のため、自分がよく使う指に導電糸が使われていることを確認してください。
また、導電糸は金属でできています。
そのため、金属アレルギーのある人は注意が必要です。
自分がどの金属にアレルギーがあるのかを知り、それ以外の素材でできているものを選ぶようにしましょう。
絶対に起きないわけではありませんが、チタンなどは比較的アレルギーが起きにくいといわれています。
スマホ用手袋を活用して、伝達をスムーズにしつつ作業を進めていきましょう。
その他お困りのことがあれば、プロスタファウンデーションになんでもご相談ください♪