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知っておいて損はない!建設用語その4 軟弱地盤対策

2021年5月26日

 

こんにちは!

建築・土木・建設関係で働く人をサポートする、プロスタファウンデーションです。

知っておきたい建設用語、今回は「軟弱地盤対策」について解説していきます!

 

軟弱地盤とは、含水比が適切ではないため地盤を支える力が不十分な土地のことをいいます。

軟弱地盤対策は、そのような地盤を安定させるためにおこないます。

 

軟弱地盤対策には、以下のような種類があります。

・表層処理工法

・置換工法

・抑え盛土工法

・緩速載荷工法

・載荷重工法

・サンドコンパクションパイル工法(締固め砂杭工法)

・振動締固め工法

・固結工法

・軽量盛土工法

・バイブロフロテーション工法

・盛土補強工法

・排水工法

・構造物による工法

これらのうち、今回は表層処理工法について詳しく説明していきます。

 

表層処理工法には、

・表層排水処理工法

・サンドマット工法(敷砂工法)

・敷設材工法(表面被覆工法)

・表層混合処理工法(添加材工法)

があります。

 

表層排水処理工法は、地盤のうちでもとくに表面付近が軟弱層で地下水位が高い場合に適した工法です。

地表に溝(トレンチ)を掘って地表の水を取り除き、地盤表層の地下水を誘導して、表層の含水比を下げるというものです。

このトレンチを透水性の高い砂礫や砂で埋め戻すことで、地下排水溝として機能させます。

 

サンドマット工法は、軟弱地盤の上全体に透水性の高い砂や砂礫を層状に敷き詰め、排水槽を形成する工法です。

基本的には、サンドマット工法は他の軟弱地盤対策と併用します。

 

敷設材工法は、軟弱地盤の上を敷設材で覆う方法です。

主に、盛土のために用いられる工法です。

敷設材にはシートやプラスチックネット、ロープネットなどがあり、地盤の強度や施工機械の重量などによって適切なものを選びます。

 

表層混合処理工法は、軟弱地盤の表土層に石灰やセメントなどを添加して強度を高める工法で、浅層混合処理工法とも呼ばれます。

一度表土層を掘削し、添加剤を加えて攪拌して、養生したのちにローラーやブルドーザーなどで固めます。

 

以上、軟弱地盤対策の中でも、表層処理工法について解説しました。

その他、不明な点などがあればなんでもプロスタファウンデーションにお問い合わせください!