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知っておこう!建築設備の基本

2021年9月6日

こんにちは。
建築・土木・建設現場でのお仕事をサポートする、プロスタファウンデーションです♪
今回は、さまざまな建築設備の基本について解説します!

設備は、ありとあらゆる建設現場で欠かせないものです。
しかし、基本的な事項をきちんと把握している人は案外少ないかもしれません。
現場で仕事をする中でよく扱うものについては詳しいけれど、それ以外のことは曖昧…という人は、ここで一度おさらいしておきましょう。

建築設備にはさまざまな種類のものがありますが、大きく分けると
・電気設備
・空調設備
・給排水
の3つになります。
どれもライフラインに関わる重要な設備であり、建築において欠かせない要素です。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。

1.電気設備

まず、電気設備に含まれる設備や用語について解説します。

・分電盤
ビルや工場から一般家庭まで、電気の通っている箇所には必ずあるといってよいのが分電盤です。
ほとんどの人が自宅でも目にしたことがあるでしょう。
これは、さまざまな箇所の配線に電気を供給するスイッチであり、漏電時や電気を使いすぎている時にすばやく電気を止めるブレーカーでもあります。

・空配管
電気の配線はむきだしのまま這わせると危険なため、天井裏・壁・地中などに通す時は空配管とよばれる管を使用します。
CD管やPF管といったものがあります。

・メガチェック
メガテスター(絶縁抵抗計)で機器や配線の絶縁抵抗を測定することをいいます。

2.空調設備

・ダクト
空調や換気、排煙などの際に使われる管のことで、角ダクトや丸ダクトなどがあります。

・ダンパ
風量の調整、切り替えや逆流防止などの役割で、ダクトの中間部分に取り付けられる装置です。

・排煙設備
火災では、炎よりも煙による死亡被害が大きいということはよく知られています。
火災発生時に煙を取り除くための設備が排煙設備とよばれるものです。

・ゾーニング
空調計画において重要な、区分ごとの空調方式を決めることをいいます。
方位別、使用時間別、空調条件別。不可傾向別などさまざまな基準で決めていくことになります。

3.給排水

・トラップ
排水管や下水道などにおいて、臭気や虫、害獣などが侵入してくるのを防ぐための機能です。
一般家庭のシンク下などでもよく目にする、ぐにゃりと曲がった部分がそれにあたります。

・ヒートポンプ
建物からの排気熱や排水熱を利用し、給湯などに再利用する仕組みです。
給湯以外にもエアコンや冷蔵庫、洗濯乾燥などさまざまなことに利用されています。

・クロスコネクション
上水配管とそれ以外の配管(井水・中水・空調用配管・消火設備配管・排水管など)が接続されてしまう施工ミスの名称です。

建築における主な3つの設備について、基本的な用語をおさらいしてきました。
その他、さらに知りたいことやわからないことがあれば、いつでもプロスタファウンデーションにお声がけください♪