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意外と知らない重機メーカーの歴史〜ヤンマー〜

2021年10月8日

 

こんにちは!

建築・土木・建設現場にまつわるさまざまな情報をお届けする、プロスタファウンデーションです。

今回は、重機メーカーとしておなじみのヤンマーの歴史についてご紹介していきます♪

 

ヤンマーといえば、農業に関する重機や事業でよく知られています。

産業・農業用の発動機や、農機・建機のほか、小型船舶エンジンなどさまざまなディーゼルエンジン機器の開発・販売をしています。

 

ヤンマーは1907年に大阪市北区で開業した山岡瓦斯商会を前身としてスタートしました。

当初は工場用ガスエンジンの改造・転売などを主な事業としていましたが、第一次世界大戦の終了に伴って農業機器の自社開発に乗り出します。

1933年から、自社のディーゼルエンジンの販売を開始し、さまざまな重機を開発していくようになりました。

 

1952年には社名を「ヤンマーディーゼル株式会社」と変更し、その後軽自動車としては初めてのディーゼルエンジン搭載車を発売します。

こうして徐々に知名度を上げていき、1961年には農業重機事業を主軸とした「ヤンマー農機株式会社」が設立されました。

 

その後、第二次世界大戦やオイルショック、バブル崩壊などさまざまな苦難を乗り越えながら、海外でも事業を展開していきました。

この頃タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシアといった東南アジア諸国のほか、韓国やアメリカ、オランダ、ブラジルなどに進出しています。

 

その後、1987年に世界初のディーゼル船外機を開発するなど活動の場を広げ、関連会社を次々に立ち上げていきます。

その後、身体障がい者の雇用などを目的とした企業を立ち上げるなど、より社会貢献度の高い分野にも力を入れています。

 

このように、ヤンマーはディーゼルエンジンを中心とした技術をもとに、農業重機だけでなく、船舶に関する機器で漁業や海運などの分野でも活躍しています。

ディーゼルエンジンそのものも、電子制御によって効率と燃費の両方が格段にアップしたエコディーゼルへと進化を遂げています。

 

第一次世界大戦から高度経済成長期を経て現在に至るまで、時代のニーズに応えながら信頼を得てきたヤンマーは、今後もさらに発展していくでしょう。