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鳶職が作業時に着ているゴト着とは

2018年8月1日

土木、建築、建設業界へのお仕事ならお任せのプロスタファウンデーションです!

こんにちは♪

 

鳶職人といえば、ダボダボとしたズボンで作業をしているのをよく見かけますよね。

このダボダボとした作業着はゴト着と呼ばれているもので、ちゃんと意味があります。

今回は鳶職人が作業時に着ているゴト着についてお話します♪

 

ゴト着は職人の間では「ニッカポッカ」や「七分」と呼ばれることもあります。

七分という呼び方から分かるように、元々は七分丈のものが主流であり、ゆったりした幅が特徴的なズボンです。

ゆったりとしたズボンは、立ったり座ったりする作業や、脚を上げる作業を行うときに股周りにゆとりがあり、スムーズに動きやすいという利点があります。

そういった作業の多い鳶職人にとって、ゴト着は作業しやすいものだといえるのです。

 

また鳶職人の間では、ゴト着は高所作業中に風の変化に気が付きやすいともいわれています。

ゆとりのあるズボンは風を受けるとバタバタとなびくことになり、そのことで風の強さを把握しやすいといいます。

 

あまりダボダボし過ぎているものは風の影響が強く、また周りに引っ掛かりやすく危険という意見もあります。

一方あえてダボダボとした裾のゴト着を着ることで、周囲のでっぱりなどにズボンが触れて注意が高まるとも言われています。

足元への意識が高まることで、事故やケガの回避に繋がっていると考えられています。

 

現場の職人以外からすると、ただのダボダボとしたズボンにしか見えないかもしれませんが、実は色々と意味があり着られているものなんですよ。

鳶職人以外でもダボダボとした作業着を着ていることがありますが、鳶職人の方がよりゆったりとしていて、地上の作業員はそれほど太くはないといった違いもあるようです。

現場の作業員からみると、服装によって職種が分かるともいいます。

ゴト着にこだわりを持ち身に付けている人も多いようです!

 

普段なにげなく目にしているものも、調べてみると新たな発見がありますよ。

他にも質問などがありましたら、いつでもスタッフまで声をかけてください♪