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2018年2月28日
こんにちは!
土木や建築業界への人材派遣に実績を持っているプロスタファウンデーションです!
土木や建築の現場は、危険を伴うことも少なくありません。
そこで事故に遭わないようにするための注意点はあるのでしょうか?
今回は作業現場の事故をテーマにお話したいと思います!
工事現場における事故というのは、決して少なくはありません。
業種別に事故における死亡者の割合を見ると、平成26年度は建設業が最も多いというデータが厚生労働省によって出ています。
建設業の現場では当然事故を減らす取り組みがされているので、ピーク時と比べると死亡者数自体は減ってきています。
しかし事故ゼロを達成することはできていないのが現状です。
現場の事故の中で多い墜落や転落事故。
それを防ぐために建設現場では足場や手すりの整備や、安全帯と呼ばれる命綱を取り入れたりしています。
しかし作業員一人ひとりの事故に対する意識が低ければ、事故を防ぐことはできません。
作業現場には危険が多く潜んでいることを軽視してしまうと事故に繋がります。
例えば、足場を組み立てる際にきちんとボルトが締められていない、安全帯を正しく身に付けないなど。
万が一の事態がいつ起こるか分からないことを理解し、普段から安全に作業することを意識することが大切です!
また、夏場の熱い時期には熱中症による事故にも注意が必要です。
きちんと水分補給や塩分補給をすることを心がけましょう!
体調が悪くなり思わぬ事故を起こす可能性がありますし、熱中症自体が重症の場合は命に関わることがあります!
他にも服装を気を付けることも大切です。
一般的に作業着は長袖長ズボンですが、これは腕や脚がむき出しになっていると思わぬケガをしてしまうことがあるからです。
夏場は直に日光を浴びることで体力が消耗するのを防ぐ役割もあるとされます。
当たり前のことですが、安全靴の紐をきちんと結ぶ、ヘルメットをきちんとかぶるということも大切です!
些細なことが大きな事故に繋がるということを理解し、日ごろから安全対策に気を付けて作業をすることで事故防止に繋がるといえるでしょう!
プロスタファウンデーションではみなさんからの疑問や不安など、些細なことでもご相談に乗ります。
お気軽にスタッフまでご相談ください!
みなさんこんにちは!
土木・建築・建設業界の人材派遣に多数実績を持つプロスタファウンデーションです!
求人を見ていると、要普通免許と書いてあるものと書いていないものがありますよね。
土木や建築、建設業の場合、運転免許を持っていた方が良いのか疑問に思う人もいるのではないでしょうか。
今回は、運転免許について考えていきます!
まず、土木や建築といってもいろいろな職種から成り立っているので、必ずしも運転免許が必要だということはありません。
事務職の求人では、運転免許を必要としていないことが多いです。
現場作業員の求人を見ると、普通免許を必要としているものが多く見られます。
その理由として、現場までの移動手段があります。
作業現場は会社から離れていることが多いので、そこまで移動する必要があります。
会社に行ってから複数名で移動する場合や、直接自分で現場まで移動する場合があります。
直接現場まで行く必要がある場合、バスや電車では通えない現場もあります。
そのため、要普通免許としている求人が多いのだと考えられます。
会社から複数名で移動する場合、自分が運転できなくても良いですが、会社からすると多くの社員が運転できたほうがいろいろな場面に対応できます。
事務職の場合でも、社用車で移動しなくてはいけない場面もあります。
そのため、要普通免許となっていない場合でも、普通免許を持っていた方が有利になると考えられます。
また、作業現場では大型特殊や大型トラックを運転する場面があります。
これらの運転ができた方が仕事の選択の幅が広がり、給与面でも有利になります。
大型特殊免許は所持免許なしからでも取得可能ですが、普通免許を所持していると学科教習を受けなくて良くなりますし、技能教習の時間も短くて済みます。
いつか大型特殊免許を取りたいと思っている場合、普通免許があると持っていないより取得が楽になります!
大型自動車免許の場合は、普通免許や大型特殊免許を先に取得し、免許経歴が3年以上(免許停止期間を除く)なくてはいけません。
将来的に大型自動車免許の取得を考えているなら、早めに普通免許を取っておいた方が良いですね。
このように普通免許は持っていて損はないですし、持っている方が優遇される場面があります。
余裕があるなら持っていた方が良いといえますね!
プロスタファウンデーションではみなさんからの質問をいつでもお待ちしております!
お気軽にお問い合わせください!
2018年2月21日
こんにちは!
建設や土木、建築業界で働く人をサポートするプロスタファウンデーションです!
仕事を探すときに気になるのが給料ですよね。
職種によって異なってきますが、事務職の場合はどれくらいの給料がもらえるのでしょうか?
事務職の給料が平均的にどれくらいになるのかを考えてみましょう。
まず、業種を関係なくみた平均年収はどれくらいなのでしょうか。
2017年は、20~30代でみるとおよそ300万円~400万円未満になっています。
一般事務職の場合、給料は特別高いわけではなく、手取りで年間250万円~400万円が相場だといいます。
全体の平均年収から見ると、一般事務職の給料は20代~30代の平均年収くらいといえるでしょうか。
職種によって異なりますが、建設業の平均年収は約366万円というデータがあります。
これらのデータから考えると、建設業の事務職も手取り300万円前後からになりそうです。
実際の求人を見てみると、月収18万~25万円前後からの月給での求人が多く見られます。
年収にして216万~300万円ということになりますね。
平均的に見て給料が特別高くない事務職なので、給料を増やすための方法を考えてみましょう。
給料を左右するものとして、やはり経験とスキルがあります。
活用できる資格を持っていると、資格手当が付く場合も珍しくありません。
資格を持っているなら、資格手当が付く求人を探すと良いでしょう。
事務職で役に立つ資格というと、一般的に日商簿記がありますが、建設業では会計処理が特殊なので、建設業経理の資格の取得がおすすめです。
建設業経理は1級・2級所持者がいると、会社は公共工事の入札に有利になります。
将来的なスキルアップを目指すなら、主任技術者として役に立つ資格も抑えておくと良いでしょう。
土木施工管理などの資格があれば、工事の主任技術者としても働けます。
事務職だけでなく幅広く働ける人材は就職でも有利ですし、将来的な昇給にも有利です!
他に、CAD関係の資格があると事務職とCADオペレーターを兼ねた求人にも応募しやすくなります♪
プロスタファウンデーションではキャリアアップを目指す人をサポートしていますので、お気軽にご相談ください!
みなさんこんにちは!
働く人を応援するプロスタファウンデーションです♪
建設業の会計処理は、他の業種と異なるというのを聞いたことはありますか?
建設業の場合、工事を受注してから完成するまでに時間がかかります。
決算日をまたいでしまうことも珍しくないので、一般的な会計処理と同じように取り扱えないのです。
そこで建設業の実情に合わせた会計処理を行うのですが、一般的な会計処理と比べると大変なのでしょうか?
今まで一般的な経理をしてきた人にとって、今までとは違う勘定項目が多々出てくるため、最初は戸惑う人が多いと思います。
例えば「売上高」は「完成工事高」、「売掛金」は「完成工事未収入金」などといいます。
これだけ見ると難しそうに見えてしまうかもしれませんが、基本的な考え方は一般的な会計処理で用いられる日商簿記の考え方と似ています。
すでに日商簿記を取得していて会計処理の経験がある人であれば、建設業経理もイメージより難しくないかもしれません!
会計処理の仕方は特殊ですが、仕事内容としては他の業種とあまり変わりはありません。
PCの会計ソフトに必要な項目を仕分けしてお金の流れを記録し、決算時期がきたら決算整理仕訳を作成します。
そのため、日常の業務が特別に大変だということはないでしょう。
決算時期をまたいで工事が行われている場合、必要に合わせて公寿収益の一部を当期損益計算表というものに計上します。
この処理をするときには、決められた工事進行基準で処理しなくてはいけません。
こういった部分もほかの業種と異なる部分を理解し、取り組む必要があります!
慣れるまでは大変と感じるかもしれない建設業の会計処理ですが、その知識をきちんと身に付けたいなら建設業経士の取得を目指すと良いでしょう。
その名前の通り建設業経理に特化した資格で、1級・2級を取得すると建設業経理士を名乗ることができます。
建設業経理士がいると、会社は公共工事の入札に有利になります。
そのため資格手当や昇給も期待できる資格です。
建設業の経理として働くことを考えている人におすすめの資格です!
プロスタファウンデーションでは事務職の求人も多数取り扱っています。
建設業での事務職に興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください!
2018年2月14日
土木や建設関係の求人をみなさんにお届けしているプロスタファウンデーションです♪
こんにちは!
建築物を作るには、デザインや設計を行う人がいないと始まりませんよね。
建築物の外観や空間をデザインするのが建築デザイナーです。
今回は建築に欠かせない建築デザイナーについて紹介します♪
建築デザイナーとして実際に働くとなると、建築会社や建設設計事務所などに入ることになるでしょう。
建築デザイナーを名乗るのに必要な資格はないのですが、実際に建築デザイナーとして活躍している人は建築士の資格を持っている人が多いようです。
なぜなら建築士の資格がないと、建築物の設計を行うことができないからです。
資格がない場合、建築デザイナーとしてできることは設計やデザインに関するアドバイスで、実際に自分が設計することができないのでできる仕事が限られてしまいます。
建築士の資格を持っていることで、建築デザイナーとしての信用を得られ、仕事の幅が広がります。
また、資格があれば将来の独立などへのステップアップにも役に立つでしょう!
建築士の資格は国家資格で、受験資格があるので誰でもすぐに取れる資格ではありません。
専門の学科を学んだ学歴や、実務経験が求められます。
学歴が無くても7年以上の実務経験があれば、二級建築士の試験を受けられます。
そして二級建築士の資格を取って、さらに4年の実務経験があれば一級建築士の試験も受けられるようになります。
大学や短大の建築学科を卒業した人と比べると遠回りにはなりますが、学歴がなくても建築デザイナーを目指せます♪
建築デザイナーは芸術センスが求められるのはもちろんのことですが、それ以外にもいくつかのスキルが必要だと考えられます。
デザインは依頼主の意向を汲み取る必要がありますし、自分のアイデアをきちんと相手に伝えて依頼主に満足してもらえるものを作らなくてはいけません。
そのため、相手とのコミュニケーション能力も必要になってきます。
作業量が多い作業にしっかり取り組める根気強さがあると良いともいわれています!
プロスタファウンデーションではキャリアアップを目指す人をサポートしています。
なにかあればお気軽にお問い合わせください!
みなさんこんにちは!
土木や建設などの求人紹介ならおまかせのプロスタファウンデーションです!
建設業経理士という職種をご存知でしょうか?
経理や会計という仕事はどんな業界にも欠かせないものですが、建設業経理士は他の業種の経理と比べると、少し特殊なものといえます。
今回はそんな建設業経理士についてお話していきます♪
建設業経理士とは、建設業経理検定の2級・1級の合格者を指しています。
ちなみに3級・4級の合格者は建設業経理事務士を名乗ることができます。
建設業では工期が無くなる工事も扱うので、工期が決算時期をまたいでしまうことも珍しくありません。
その場合、一般的な経理のルールでは売り上げを計上することができません。
さらにお金を管理する勘定項目も、他の業種と異なるものが多くなります。
例えば商業簿記で「売上」として扱われるものは、建設業経理では「完成工事高」と呼ばれます。
その特殊な勘定項目にも対応しているのが建設業経理です。
建設業経理士の資格は、建設業で事務職として働く場合持っておいて損のない資格です。
資格を保有していると資格手当や昇給などのプラスαが期待できます。
なぜなら建設業経理士の資格保有者は企業にとってもプラスとなるからです。
公共工事に入札をする場合、経営事項審査というものを受けることになります。
これは業者の経営状況や技術などを評価する審査であり、その審査項目に建設業経理士の在籍数が含まれるからです。
建設業経理士がいることで企業の評価が高くなり、公共工事を受注できる可能性が上がるのです♪
建設業経理検定は、特に受験資格はありません。
1級を取得するためには「原価計算」「財務諸表」「財務分析」という、3科目すべてに合格する必要があります。
ただし、一度にすべての科目に合格する必要はありません。
合格した科目の有効期限内に、残りの科目もすべて合格すれば良いことになっています。
有効期限は合格通知書の交付日から5年間。
5年を過ぎてしまうと、また再度受験する必要があるので計画的に残り科目も受けていく必要がありますね。
建設業経理士の資格は持っていて損はないので、スキルアップやキャリアアップを目指しているなら、ぜひチェックしてみてください♪
プロスタファウンデーションではキャリアアップを考えている人をサポートしています!
なにかあればいつでもスタッフまでご相談ください♪
2018年2月7日
みなさんこんにちは!
数多くの求人情報を取り扱っているプロスタファウンデーションです!
建設業界に関わる会社はいろいろあります。
現場で活躍する建設メーカーを製造する会社もそのひとつですよね。
今回は建設メーカーのなかから、大阪に本社があるクボタを紹介したいと思います。
大出鋳造所という久保田権四郎が1890年に創業した鋳物メーカーからクボタの歴史が始まります。
その後久保田鉄工株式会社に名前を変え、住宅建材の販売を手掛けるようになります。
クボタは国産初の畑用乗用トラクターを開発した会社で、農機メーカーとしては国内トップ、世界3位の実力を持っています。
そんなクボタの建設事業部が得意とするのは小型建機です。
1972年にミニバックホーという油圧ショベル量産開始以降、ノウハウを磨き続けてきた建設機械メーカーです。
ミニバックホーは海外市場にも進出していて、2001年から15年連続世界第一位という実績も築きました!
そんな世界で活躍しているクボタの小型建機ですが、日本で販売されているものはすべて大阪府の枚方にある製造所で作られています。
枚方製造所から発信されたクボタの技術が、さまざまな現場で活躍しているのですね♪
またクボタはエンジンの製造開発も行っています。
ディーゼル、ガソリン、天然ガス、LPGなど多様な燃料に対応したエンジンを作っていて、さまざまな機械に対応しています。
クボタが造っているミニバックホーなどの機械にも搭載されています。
クボタの建設機械を支えているのは、クボタのエンジンなのですね!
クボタエンジンは「高効率化」「省エネルギー」「省力化」を掲げて開発されています。
エンジンの排気ガスは環境汚染の問題になるので、技術向上は環境問題にも繋がっていきます。
クボタはさまざまな分野の専門家が製品開発に関わっていて、より高い性能のエンジンの開発を日々続けている会社です。
これからの環境問題のためにも、さらなる技術の発展が期待されるメーカーです。
プロスタファウンデーションではみなさんからのお問い合わせをいつでも受け付けております。
なにかあればいつでもスタッフまで声をかけてください!
こんにちは!
働く人とお仕事を結び付けるプロスタファウンデーションです♪
土木や建設の現場では、様々な建設機械が使われています。
今回は建設機械を作り現場を支えている建設機械メーカーである、コマツについてお話していこうと思います!
コマツは1921年に創立した会社で、世界の建設現場や鉱山現場などで活躍している機械を始めとして、小型機械や林業機械、産業機械など幅広く機械を製造しています。
また、物流やサービス関連事業なども行っています。
コマツはグローバル化にいち早く取り組んだ会社であり、1950年代頃から製品の輸出や、工場の海外進出を進めています。
現在、コマツのグループ企業はアメリカ・ヨーロッパ・アジア・ブラジルなど世界各地に広がっています。
コマツの建設機械は日本国内でシェア1位を誇りますが、世界でも2位という実績があるんですよ!
コマツが手掛けた建設機械で有名なのがパワーショベルです。
パワーショベルとはコマツが手掛けた油圧ショベルの商品名ですが、それが油圧ショベルの一般的な呼び名として定着しているほどです!
さまざまな建設機械を手掛けているのはもちろんですが、他にもいろいろな事業を手掛けています。
そのうちの一つに女子柔道部の活動があります。
コマツの70周年を記念して始められた活動であり、実力・実績のある指導者や選手が多数所属していて、オリンピックで金メダルを取った選手もいます!
さらに、子どもたちのための活動として生まれた「こまつの杜」という活動があります。
創立90周年を記念して生まれたもので、コマツ工場跡地内に開設されたものです。
巨大なダンプに乗れたりミニショベルの試乗ができたり、建設機械に触れあえる場が設けられています。
また、子どもがものづくりに興味を持ってもらえるような体験教室やイベントも行われています!
自然に触れあえる里山もあり、地域の子どもの育成や自然環境保全に一役買っている活動です!
場所は小松工場跡地を活用しています。
これからも建設機械のトップメーカーとして、社会の発展を支えてくれることに期待したい会社ですね!
プロスタファウンデーションは働くみなさんを支えていく会社です!
不明なことなどがあれば、いつでもスタッフに声をかけてください!